お手入れと長持ちさせる方法
大切に着て、長く使いましょう。
天然繊維は長持ちするように作られています。お手入れの仕方によって、長持ちするかどうかが決まります。洗濯、乾燥、修繕を丁寧に行うことで、すべての服の寿命を延ばすことができます。

素材別ケア
天然繊維について
リネン、コットン、シルクは、洗濯を繰り返すうちに柔らかくなり、色褪せ、わずかに変化するのが自然な特性です。これは劣化ではなく、素材が本来の姿になっていく過程です。長年着込んだリネンシャツには、新しい生地では再現できない独特の風合いがあります。意図を持ってお手入れすることで、服はあなたに報いてくれるでしょう。
コットン&リネン
天然由来の無香料洗剤を使用し、冷水でデリケートコースで洗濯機洗いしてください。柔軟剤や漂白剤は天然繊維を徐々に傷めるため避けてください。タンブル乾燥はしないでください。
手洗いの場合は、少量の天然洗剤を溶かした冷水に浸し、優しく生地になじませてからよくすすぎます。湿った状態で形を整えてください。
色を保つため、日陰で吊り干ししてください。白い衣類は直射日光に当てて干しても構いません。日光は穏やかな天然漂白剤および抗菌剤として作用します。
シルク
シルクは最小限のお手入れで済みます。着用後は風通しの良い場所で陰干ししてください。ほとんどの場合、これで十分です。
部分的な汚れは、湿らせた布で非常に優しく拭き取ってください。生地の表面を摩擦しないように注意してください。全体的なクリーニングが必要な場合は、専門のクリーニング店にご依頼ください。シルクの自宅での洗濯は避けてください。水と摩擦は繊維を不可逆的に損傷します。
ケアの概要
水洗い
30℃以下。常に推奨しています。
吊り干し
平干しまたは吊り干し。タンブル乾燥は不可。
ドライクリーニング
シルクのみ。洗濯機洗いは不可。
漂白剤不可
すべての天然繊維に避けてください。
タンブル乾燥不可
熱は天然繊維を恒久的に損傷します。

01
風を通す
洗濯する前に、まず風を通してみてください。衣類を屋外や開いた窓の近くに数時間吊るしておきましょう。ほとんどの匂いや気になる点は、水を使わずに解決します。色物衣類は日陰に吊るし、白い衣類は日光に当てると良いでしょう。
02
部分洗い
汚れたらすぐに部分洗いをする方が、後で全体を洗うよりもほとんどの場合効果的です。少量の天然石鹸、冷たい水、清潔な布でほとんどの汚れは落ちます。頑固な汚れには柔らかいネイルブラシを使ってみてください。色物やデリケートな衣類は特に注意し、摩擦しすぎると跡が残る場合があります。
03
洗濯回数を減らす
最も効果的なお手入れ方法は、洗濯の頻度を減らすことです。洗濯のたびに繊維に負担がかかり、色が褪せ、衣類の寿命が縮まります。天然繊維、特にリネンやコットンは、私たちが思っている以上に丈夫です。信頼してください。
修繕について
ボタンが取れかかっていたり、縫い目がほつれていたり、裾が落ちていたりしても、それが服を捨てる理由にはなりません。それは、服の寿命を延ばすためのささやかなきっかけです。修繕に特別なスキルは必要ありません。必要なのは「直そう」という気持ちです。
ボタンの付け直し
針に糸を通し、ボタンを付ける位置で小さく縫い留めて固定します。ボタンを置き、各穴に数回糸を通し、少し緩めに張りを保ちます。糸をボタンの根元に巻きつけてシャンクを作り、裏側で数回縫い留めて固定します。余分な糸をカットします。
縫い目の修繕
ほつれている糸を取り除きます。破れの約1cm手前から、元の縫い目に沿って縫い始めます。破損箇所から1cm先まで縫い進めます。衣類の内側で数回小さく縫い留めて固定します。余分な糸をカットします。
裾の補修
希望の長さに折りたたみ、アイロンでプレスします。ピンで留めます。同色の針と糸を使い、折り目に沿って細かく均一な縫い目で縫い付けます。生地の表面から糸が外側に見えないように、わずか数本の糸だけをすくうように縫います。しっかりと縫い留め、余分な糸をカットします。
ご不明な点があれば
お気軽にお問い合わせください。UNIKSPACE のすべての製品のお手入れや修繕について喜んでアドバイスさせていただきます。より複雑な作業の場合は、お近くのお直し屋さんにご相談いただくことをお勧めします。信頼できるお直し屋さんとの関係は、丁寧なワードローブを持つ上で最高の投資の一つとなります。
ワードローブを超えて
着なくなった服にもセカンドライフを。
どんなに大切にしているワードローブも変化していきます。服があなたとの役目を終えたら、捨てるのではなく、次へと引き継いでください。友人に譲ったり、地域の取り組みに寄付したり、中古品プラットフォームに出品したりするのも良いでしょう。天然繊維は循環させていく価値があります。


